精神医学総論解説集

精神医学用語解説総論

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精神医学で取り扱う病気の総論になってます。 大まかな分類を解説しております。 これも適宜追加予定です。 ご希望がありましたらお気軽にお問い合わせ下さい。 できるだけ対応いたします。

目次

T身体因性精神障害
1. 器質脳疾患に伴う精神障害(器質精神病)
a. アルツハイマー型一次変性痴呆
b. 脳血管障害
c. 脳の炎症性疾患
d. 脳腫瘍
e. 中枢神経変性疾患
f. 頭部外傷
2.症状精神病
3.てんかん
4.睡眠障害
5.アルコール関連精神障害、薬物依存と乱用
U 統合失調症、感情障害と妄想性障害
1. 統合失調症
2.感情障害
3.妄想性障害、急性一過性精神病
V 神経症関連障害、人格・行動の障害

はじめに・精神医学での病気の分類

精神科で扱う病気の分類は幾つもあります。

有名なところでいうと、DSM-W、ICD-10などですが 我々の頭の中に収まっている分類は以下のようになっていることが多いと思います。

実際に使う臨床分類です。

犬イメージ

精神科を受診されるときは、いろんな症状があるかと思います。

一つの症状は、一つの病気に対応しているわけではありません。 最初に診察を受けたときに、必ず考えられる疾患がいくつかあるはずです。 その中から絞り込んでいく作業が必要になってきます。 その作業に必要なのが検査、問診などで、診断をつけるためにはある程度時間をかけないと分からないケースもあります。

精神医学では、病気は大きく3つの原因に分類されます。

外因性、内因性、心因性です。 外因性はT身体因性。 内因性はUのカテゴリーに含まれる、明らかに脳器質の病気ですが具体的にどこの部位に異常があるかはっきりと指摘できないもの。 心因性はVのカテゴリー。

緊急度をお話しすると 外因→内因→心因の順番に緊急度は下がります。もし外因性のものでしたら生命に関わってくることがあるからです。 ですので、まず外因性のものではないかどうかチェックし、次に内因性のものかどうかチェックし、それらが除外されたときに心因性のものを考える流れが一般的になります。

それぞれについて、簡単にご説明いたします。

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