カ行
| 快感喪失 anhedonia | 心地よい感覚が失われた状態。うつ状態などでみられる。 |
|---|---|
| 絵画統覚テスト TAT Thematic Apperception Test | 解釈が幾通りも可能な場面を描いた絵画を見せ、物語を作らせてその結果を分析するもの。 |
| 解離性障害 dissociative disorder | 強い情動体験によって意識、あるいは人格の統合性が一時的に失われる状態 |
| 会話の貧困 poverty of speech | 会話内容が乏しく、やりとりが続けられない状態。 |
| 確信 conviction | それと強く信じていること。 |
| 過食 overeating | 通常食べられる食事量と比較して、異常に多い量を摂取すること |
| 仮性幻覚 pseudohallucination | 幻覚のなかでも実際のものとしての感覚が薄いもの。 |
| カタレプシー catalepsy | 強硬症 他から動かされた四肢の位置や姿勢を長時間保持するもの。 |
| 葛藤 conflict | 神経症を引き起こす要因の一つ。 |
| 活動性の増大 increased activity | 活発に動き回ったり、意欲が亢進している状態。躁状態などでみられる。 |
| 活力の減退 decreased energy | やる気や行動力が低下している状態。抑うつ状態などでみられる。 |
| 過眠 hypersomnia | 通常必要とされる睡眠時間よりも異常に長時間の睡眠をとっている状態 |
| 環境 milieu(仏) | 個人を取り巻く社会や家庭、人間関係などといった外部のもの。 |
| 関係念慮 idea of reference | 自分には直接関係のない出来事を、自分に関係づける考え |
| 関係妄想 delusion of reference | 関係念慮が妄想まで発展し、訂正不能な思いこみになったもの。 |
| 感情鈍麻 blunted sffect | 普通なら感情反応が引き起こされるような刺激があるのに、感情が起こらない状態をいう。 |
| 観念奔逸 flight of ideas | 躁状態のときに、考えが次々にわき起こってきてまとまらなくなった状態 |
| 既視体験 deja vu | 初めてみるものを今までに見たことがあるように体験するもの。 |
| 気質 temperament | 性格の基礎にあたる、感情面の先天的な傾向をいう。 |
| 希死念慮 suicidal ideation | 死にたいという考え |
| 偽痴呆 pseudodementia | ヒステリー性心因反応による退行状態。 |
| 機能性幻覚 functional hallucination | ある知覚と平行して幻覚がおこること。 |
| 希望喪失 feelings of hopelessness | 全ての希望を失った状態。うつ状態などでみられる。 |
| 記銘 impression | 記憶の構成要素。経験を印象として刻み込むこと。 |
| 逆転移 counter-transference | 医師が患者に向ける感情的な態度や反応のうち、医師が意図的に行っているものではないものを逆転移という。 |
| 逆行性健忘 amnesic syndrome | 意識障害があった期間だけでなく、その前の期間にまでさかのぼって健忘が起こる。 |
| 強迫観念 obessions | 無意味で不合理な観念がひとりでに出現する。 |
| 強迫行為 compulsions | 強迫観念によって引き起こされる行動。 |
| 興味の喪失 loss of interest | 何事にも興味を持つことができなくなる。うつ状態などでみられる。 |
| 拒食 food refusual | 食欲の異常ではなく、食欲があるのに摂食を拒否するもの。 |
| 拒絶的な negativistic | 他者からのアプローチに拒否的でとりつくしまがない様子 |
| 虚無妄想 nihilistic delusion | この世は生きるに値しない、というように一切の価値を否定する妄想。 |
| 緊張病性昏迷 catatonic stupor | 意識はハッキリしているのに、一切の自発的な行動が停止した状態。 |
| クレッチマーの分類 Kretschmer.E | 精神分裂病、躁うつ病、てんかんの患者の体格と病前性格には一定の特徴があると考えた。やせ形→分裂気質 太り型→循環気質 闘士型→粘着気質 |
| クロイツフェルト・ヤコブ病 | 異常蛋白プリオンによる感染症と考えられる脳の変性疾患。説明に詳細解説。 |
| 軽躁状態 hypomanic state | 軽い躁状態 |
| 欠陥状態 defect state | 統合失調症において、病気の進行が停止したとき、精神障害の程度が軽いものをいう。 |
| 欠伸 habsence (仏) | 意識欠損を主徴とするてんかん発作。 |
| 幻覚妄想状態 hallucinatory-paranoid state | 幻覚と妄想に支配された状態。幻覚と妄想はしばしば一緒に出現する。 |
| 言語性幻聴 verbal hallciation | 人の声や、幻の声など言葉の幻聴。 |
| 幻嗅 olfactory hallucination | 嗅覚の幻覚。あるはずのないにおいがする。 |
| 幻視 visual hallucination | 視覚の幻覚。実際にはないものが、あるように感じられる。 |
| 幻肢痛 phantom pain | 切断されて存在しない四肢の末端に疼痛を訴えるもの。 |
| 現実感喪失 derealization | 現実社会で生きているという実感が失われた感覚。 |
| 幻聴 auiditory hallucination | 聴覚の幻覚。ない音が聞こえるように感じる。 |
| 健忘症候群 amnesic syndrome | コルサコフ症候群 記銘減弱、追想障害、見当識障害、作話からなる症候群。 |
| 行為心迫 Tatendrang(独) | 欲動が亢進しているため、じっとしていられずに次々と行為を行う状態。 |
| 構音障害 dysarthria | 末梢器官の障害によって、音をうまく発することができないこと。 |
| 構成失行 constructional aparaxia | 脳の障害により、運動機能は保たれているのにその行為ができない状態をいう |
| 考想化声 Gedankenlautwerden(独) | 頭の中に浮かんだ自分の考えが言葉になってきこえてくるもの。幻聴の一種。 |
| 行動化 acting out | 無意識の願望ないし衝動が、行為に直接現れることをいう。記述精神病理学では、衝動行為とよばれる。 |
| 行動療法 behavior therapy | 学習理論に基づいて人間の異常行動を是正しようとする精神療法でさまざまな技法がある。 |
| 呼吸困難感 diffculty in breathing | 呼吸が苦しいと感じること。 |
| 国際疾病分類ICD | WHO作成の精神病国際分類。現在はICD-10 |
| 黒胆汁質 melancholic | ガノレスによる人格の古典的分類。黒胆汁が優勢でゆううつ、感動的。 |
| 誇大 grandiosity | 誇張された |
| 誇大観念 grandiose idea | 自分に対する過大評価を内容とする観念。 |
| 誇大妄想 delusion of grandeur | 自分に対する過大評価を内容とする妄想。 |
| ことばのサラダ word salada | 滅裂思考が高度になり、ことばがサラダのようにバラバラになり、文脈が全く存在しないように見えるもの。 |
| 孤立した isolated | 周囲の環境と接触を持たない。 |
| 昏睡 coma | どんなに刺激を与えても反応がないか、強い刺激にごくわずかに反応する程度。 |
| 昏迷 stupor | 意識が清明なのに、表出や行動など意志発動が全く行われなくなった状態。 |
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